いのいち勉強日記

VR・ブロックチェーン・機械学習そのあたりに興味を持ってプログラミング勉強してます!テクノロジー系で面白いの見つけたらまとめます!!他にも読んだ本の感想や勉強したこともまとめていこうと思ってます!

【書評】「転職の思考法」転職する人もしない人にもオススメ!

人気書籍「転職の思考法」について簡単にまとめたいと思います。

僕は就職もしてないですし、転職とかまだ全然関係ないのですが、読んでみると「なるほど!」と思うことがたくさんありました!

ポイント1:基礎知識が身に付く

まず基礎的な知識が自然と身に付くと感じました。

たとえば「自分の市場価値」って言葉最近よく聞くと思います。実際、転職する上で「自分の市場価値」についてしっかり考えるのは非常に重要ですが、それについてとてもよくまとまっていました。どこかで聞いたような気がするけどな〜みたいな曖昧なところが、ちゃんと説明されています。
「自分の市場価値を図るための9つの質問」「マーケットバリューの測り方」などとても分かり易かったです。

「どの市場を選ぶか」と言う項目も結構印象に残っています。特にし「仕事のライフサイクル」に関してはすごく納得しました。仕事がどのように生まれて、どのように大きくなっていくか。そして、雇用はどこに生まれて、どこに生まれないか。その辺りがとても勉強になりました。
良い市場、良いベンチャーの見分け方など参考になる部分が多いです。

転職エージェントの見抜き方とか、めっちゃ具体的で「こんなに書いてもいいのか?!」って感じましたね。僕は転職しないので即効性はないですが、リアルに転職を考えている人は、結構参考になるのではないかと思います。

ポイント2:会社の実態

筆者の強いメッセージとして『「転職は悪」、「転職は裏切り」などという会社をなくしたい』という思いがすごく伝わってきました。会社とは本来、社会のためになにか利益を生み出すもので、そこで働く人たちはその目的のために会社にいるはずです。しかし、「会社が居場所だ」となった瞬間に手段の目的化が生じて、ドロドロとした争いが生まれるようです。

では理想の会社というのはどういうものか。それは「転職が容易であること」です。そして重要なのは「簡単に転職できるけど、それでもみんな辞めない」ということです。そういう会社は社員のモチベーションも高く、生産性が高いと思います。この本はタイトルの通り、基本転職に関する本ですが、転職することをただ進めている本ではありません。「転職という選択肢を持つ」ということを進めています。そうすることで、個人としても組織としてもプラスになるのです。率直にすごく良い考え方だと思いました!

ポイント3:読みやすい!

本書は、転職をしようとする一人の主人公と転職エージェントが出てくきて小説風に展開していきます。なのでめちゃくちゃ読みやすいです。主人公がいろんな疑問を感じながらどんどん学んでいくので、読者としても感情移入して内容がとても自然に入ってきます。とても読みやすいと感じました。

本書のいいところは、読みやすいだけでなく「知識」がしっかり身につきます。これまでも書いたように基本的な知識から筆者の経験からくる独自の考え方までしっかり身につけたいなとおもう事柄がとても出てきます。そして、その知識的な部分は主人公の「ノート」としてわかりやすく抜き出されています。ここがポイントかということが一目でわかります。さらにさらに、その「ノート」が巻末にまとめられています。通読した後、読み返して知識の整理や復習がとてもしやすいです!この構成にはかなり好感を持てました。

まとめ

とても読みやすく、それでいて学びの多い本でした。

本書は「転職」という言葉がついていますが、就活生や新入社員にも非常に役立つ内容だと思います。この「思考法」を身につけて働くことはとても重要だと感じました。また、社会人だけでなくもっと早い時期から読んでみてもいいと思います。この考え方を持って社会を見ることで、きっと通説とは違う視点で見ることができるなと感じました。

是非とも身につけたい「思考法」が学べます!オススメです!!


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