いのいち勉強日記

VR・ブロックチェーン・機械学習そのあたりに興味を持ってプログラミング勉強してます!テクノロジー系で面白いの見つけたらまとめます!!他にも読んだ本の感想や勉強したこともまとめていこうと思ってます!

【書評】家入一真著「なめらかなお金がめぐる社会。」

CAMPFIREやPolcaなど様々な事業を手掛けていらっしゃる家入一真さんの著書「なめらかなお金がめぐる社会。あるいは、なぜあなたは小さな経済圏で生きるべきなのか、ということ」。
簡単にレビューしようと思います!
 

 

家入一真さんの信念がわかる!

 
本の内容はタイトルがとてもよく表してくれていると思います。そしてそれは家入さんの信念なのだなと感じました。現代はお金がすべてであり、また大きいことがいいことだという風潮があります。この世界で生きづらさを感じている人は多いと思います。最近はこれに異を唱える人たちが増えてきているように感じますが、その足場を作っているのがまさに家入さんと言えるでしょう。CAMPFIRE、Polca、リバ邸、NOWなど多くの人が新しい生き方で挑戦できる事業をされています。
 

この本を読んで一番に感じたことは「家入さんはやってることと言ってることが一致しているな」ということ。大きいことを求める社会では息苦しい人たちが、もっと気楽に自分を表現できるような世界づくりをしたいのだなと感じました。そのために個人でも行動できるようなプラットフォームや、挑戦して失敗しても大丈夫だよ、おかえりなさいと言ってくれるような居場所が必要だと家入さんは考えました。そして実際にそれを作り上げています。思考から実践までの一貫性がすごくかっこいいなと感じました。そこを知ることができるのも本書の特徴だと思います。
 

小さな経済圏

 
この発想は僕もすごく好きです。
 
大きい会社でビックなことをしていってがっぽり儲けようぜって生き方が好きな人もいると思います。そして一昔前はそれによって日本が発展してきたのも間違いないと思います。しかし、時代は変わりました。日本の経済成長が止まるとほぼ同じ時期にインターネットが広がり、世界は大きく変化したのです。

余りに変化が早くて受け入れられていない感じはありますが、確実に昔のロールモデルが当てはまらなくなってきています。なのにその型にはめようとするから息苦しい人たちが生まれるのだと思います。その型にはまったら幸せだよと教えられてきたのに幸せと感じられない。幸せとはなんだろう、があふれているように感じます。

本書は島根県海士町に家入さんが訪れて、そこでの感動から語られています。そこではみんなが自分の幸せの尺度をしっかり持って、それを実践して生きています。家入さんはここで「小さな経済圏で自由に生きているな」と感銘を受けています。「このような小さな経済圏が回り始めればもっと自由に幸せになれるのではないか」という家入さんのベースをつくった物語は非常に素敵なものでした。
 
挑戦したからと言ってそれが大成功する必要はなくて、もっと10人とか100人とかそれくらいの人たちを幸せにするようなものが増えるといいなというのが小さな経済圏だと認識しています。僕自身も「やるからには大成功させる」が当たり前と考えていたので、この本を読んでもっと肩の力を抜いていいんだなと思いました。こんな生き方が広がればいいなと切に思います。
 

誰におススメか

 
もちろん広く皆さんにオススメできるのですが、特に家入さんの活動に興味のある方は是非読んでみることをお勧めします!
CAMPFIREというクラウドファンディングのプラットフォームがあるのですが、これは家入さんの大きな事業の一つです。しかし、他のクラウドファンディングとは一味も二味も違います。なぜCAMPFIREが他と一線を画すのか、家入さんが何を見て何を考えてそうしたのかを垣間見ることができます。そして、今後どのようなビジョンを描いているかも語られています。
この本を読めばこういった家入さんの考え方に触れることができます。
 
まず家入さんがどういう人か知らない人はぜひTwitterをフォローしてみてもいいと思います!そのうえでもっと知りたいってなったら本書を読んでみるってのもありだな〜と。もちろん、この本を読んでからフォローするもめっちゃいいと思います!
 

まとめ

 
いろんな事業をされている家入さんのベースになった考え方を知れる本でした。今後の家入さんの活動も非常に楽しみです。そして、小さな経済圏の考え方が少しでも広がっていくと、自分の幸せをつかめる人が増えてくると思いました。この考えを常に心にとめて活動していけたらなと思いました。
 


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