いのいち勉強日記

Turingで自動運転の開発をしています。京大でPhDをとりました。Kaggle Grandmasterです。

【VR】CanborのVRゴーグル買ってみた。スマホでVR体験。

昨日VRゴーグルについてのまとめを少し書いたのですが、
その後とりあえずスマホ用のVRゴーグルを買ってみました!
 
購入したのはアマゾンでも大人気のCanborの製品。
 

 
ちょっとそれについてまとめておきます!
 

 
 

とりあえずスマホ用VRゴーグル

 
まずVRゴーグルやVRヘッドセットには
スマホ用、PC接続用、スタンドアロンの3種類あります。
 
VRヘッドセットについてまとめた記事はこちら
www.inoichan.com
 
そこで品質が良く、コンテンツが多くて、値段も手が出るくらいの
「Oculus Go」を買おうかと思ったのですが、
即買うには少し値段が高いのでちょっとだけ保留中…。
 
www.oculus.com
 
なので一番手軽なスマホVRゴーグルをとりあえず買うことにしました!
 
さらに、あとで述べますが、Google Cardboardに対応している商品を選びました!
これ結構重要ですね。
 
あとはどのVRゴーグルにするかは好みの問題かなって気がします!
とりあえずランキング高めの製品なら大きく外すことはないかも。
 
私の場合は、
iPhoneではあまり働かないというリモコン入らないので、
リモコンなしで人気のあるCanborの製品にしました!
 

Google Cardboard対応がなぜ必要か。

 
VRのコンテンツはYouTubeやAppStoreなど簡単に
手に入るようになっています。
 
しかし。
 
VRで怖いのが「VR酔い」
 
解像度が低かったり、動きがちゃんとしていないコンテンツを試すと、
乗り物酔いのような不快な気分になります。
 
つまりある程度良質なコンテンツが固まっているような
プラットフォームがあると嬉しいんですよね。
 
そこでGoogle。やっぱりすごいですね。
すでにGoogleのVRワールドがいくつかできてきています。
 
そのなかでスマホVRの「Cardboard」があります。
いろんなアプリがここにまとめられています。
 
Google Cardboard 向けアプリ – Google VR

このCardboardって名前は
Googleのダンボールで作るVRゴーグルの名前からつけられたのかな?と勝手に思っているのですが、
スマホ用のVRのプラットフォームとしては一番大きいのではないでしょうか。
 
そんなCardboardに対応しているかどうかはかなり大事!
 
そしてこのCanborのVRゴーグルは対応商品なのです。
なので安心してこの製品を選べましたね。
 
 
 

VRアプリ開発もCardboard

 
やはり、VRアプリを作ってみたい、という思いが購入背景にあります。
 
そこで、先ほども述べたGoogle Cardboard。
こちらにはデベロッパーページがあり
VRアプリの開発をサポートしてくれています!

 
Cardboard の開発 – Google VR
 
なのでVRアプリを作りやすい環境だと思います!
なのでCardboard対応かどうかはやはり重要。
 
スマホのVRを作る、しかも、Android/iOS両対応をつくるってなると
現状一番良い環境ではないでしょうか。
 
しかも、Cardboardの開発環境にUnityがあります!

Unityをちょうど勉強している私には嬉しい限りです!
 
また多くのVR開発を解説した本で
このCardboardの開発環境を用いています!

アプリ開発までして見たい人はやはりCardboard対応がいいですね。
 
参考までにVRアプリ開発の本。
 
安定のオライリー本

 
2018年5月時点、Kindle unlimited対象商品
 
VRの解説あります!
 
 

まとめ、良好に使えてます。

 
VRゴーグルって本当に安価で買えて嬉しいですね!
 
あとはやはり開発環境もけっこうあるので
Unity始めたばっかの人とかもアプリ作ったりできそう!
 
この辺は後日何かを作ったらまたブログに書きますね。
 
いくらかアプリを試しましたが、iPhone7で良好に使えています。
 
アマゾンの評価は多すぎてもはや何が真実かわからないですからね。笑
迷ってる人はとりあえず買って見てもいいと思いますよ!
 
あと、レンズの度が調節できるので、
メガネの人は外してプレイすることができますよ!

なのでメガネありでもいけるかな?って心配はご無用です!
 
興味のある方は是非一度使ってみてください!